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我が子の命名への思い

我が子の命名への思い

「私達が、きっと一生の間で一番長い付き合いになる ”名前” 」

だからこそ決める時はとても慎重になりますよね。
子にとって名前は、両親から初めてもらうプレゼントだと言われます。
そんなプレッシャーも感じながら(笑)
4月に出産したわが子に名前をつけました。

名前は「桜成(おうせい)」です。
桜のように多くの人に愛され、周りの人たちを温かい気持ちにできる人に成長してほしい。そして自分なりの目標をもち達成できるように努力する人になってほしいという思いを込めて命名しました。

コロナ禍ということもあり親族が集まって命名披露とはいかなかったのですが、各々来てくれた人に額の裏に書いた由来も見てもらいお披露目をしました。なかなか会えない友人には写真を撮って、メールで送りました。

“つづる”では、額の裏面に命名の由来が一目でわかるように書いております。
成長していくわが子が命名額を裏返すと、命名に込めた思いをすぐに見れるようになっています。

母になり、子へ名をつけることの重みを実感しました。
だからこそ、承った命名額は、ご家族の想いを一筆一筆心を込めて、丁寧に向き合いたいと思っております。

これからはじまる、家族の一歩目に寄り添えると幸いです。